肝臓はこんなに大切！

１．肝臓は分泌器官であり胆汁を分泌

２．肝臓はグリコーゲンの貯蔵器官

３．肝臓は解毒器官

４．肝臓は血球造成器官

５．肝臓は尿素［CO(NH2)2］即ち窒素物を製造する主要器官

６．肝臓は蛋白質代謝に中心的役割をもつ

７．肝臓は細胞内に脂肪の予備を貯蔵する器官

８．肝臓は体温を維持する器官

９．肝臓はビタミン類の貯蔵、活性化、輸送、分解、合成などに極めて重要な役割を演じている

10．肝臓は免疫を司る重要な役割を持つ


お酒の飲みすぎ は大切な肝臓に負担をかけます。
お酒を飲む時は、飲む前と飲んだ後に、ウコン＆ビール酵母サプリ2〜3粒を忘れずに！

ウコンの効能

ウコンには健胃作用や抗菌作用、血中コレステロールの抑制作用があるだけでなく、最近では腎臓や肝臓、ガン、糖尿病などの治療や予防にも効果が期待されています。

◎ガン予防に
ウコンの主成分である黄色色素のクルクミンにはガンを抑制する働きが認められており、世界的に研究や実験が進められています。また、漢方ではウコンの茎と根がガンの治療と抗ガンに使用されており、その効果が実証されています。

◎肝臓病に
古代から世界各国で肝臓の薬として珍重されていたウコン。日本でも肝臓病への効果が注目されたことでウコンブームが起こりました。ウコンに含まれるクリクミンと精油成分が肝機能を向上させ、胆汁の分泌を促進してくれます。

◎糖尿病に
糖尿病は血液中のブドウ糖濃度が正常値を超え、高い状態がいつまでも続く代謝性疾患。食生活の西洋化とともに、患者の数は増える一方だといわれています。ウコンの成分が肝臓機能とブドウ糖の代謝機能を活性化し、血液中のコレステロール量を低下させ毛細血管にいたるまでの血流を改善。糖尿病はもちろん、合併症の原因とされる血行障害を防いでその発症を予防・抑制します。

◎高血圧に
血管の内側にたまった汚れと、コレステロールや中性脂肪によって血流が悪くなると高血圧を引き起こします。ウコンの成分であるα-クルメンが血管そのものを強化すると同時に血管の収縮を抑え、血液の塊がたまりにくくします。

◎胃炎・胃潰瘍に
ウコンの成分は口のなかの粘膜を刺激して唾液の分泌を促し、胃に温感を与えます。この作用によって胃の活動が活発になり、胃液の分泌を促進。胃腸の機能を活性化させるだけでなく、ストレス性の胃潰瘍を予防する効果も実証されています。

◎慢性関節リウマチに
ウコンに含まれているクルクミンは、慢性関節リウマチの患者の関節のはれ、朝のこわばりなどの症状を緩和する効果が認められています。

◎お肌の美白に
ウコンは古くから美容・美肌用の塗り薬としても用いられています。さまざまな効果をもつ成分、クルクミンにはメラニンの成分を抑える効果があり、常用することでシミやソバカスを改善し白い素肌を生み出します。

◎便秘に
ウコンに含まれている食物繊維が腸内を活性化させ、便秘を解消。腸の掃除をして悪玉細菌の増殖を防いでくれます。

ビール酵母の効能

ビール酵母には、その栄養の多彩さにあります。体の生理機能を整えるビタミンB群をはじめとして、成長に欠かせない必須アミノ酸、さらにカリウム・リンなどのミネラル、食物繊維などがバランス良く含まれています。これらが一丸となって、消化力を高めたり、食欲を増進させたり、胃腸や肝臓を元気にするなど、体のさまざまな部位に働いてくれるのです。

◎肝臓病に
肝臓での解毒作用を高め体外からの有害物質と結合しての解毒に働くことともにアルコール性脂肪肝の予防にも有効である。

◎疲労回復に
ビール酵母の特長のひとつに、豊富なビタミンB群があげられます。B1、B2、B6、B12など10種のビタミンB群は、炭水化物、タンパク質、脂質などを消化・吸収し、エネルギーに変える働きをします。体の動きを活発にするいわば“元気の素”の働きがあります。

◎生活習慣病の予防・老化防止に
ビール酵母に含まれるミネラルのうち、約40%をしめるカリウム。これは主にナトリウム（塩分）の排出をうながし、体の塩分を一定量に保つ働きをするため、高血圧症など生活習慣病の予防に大切な栄養素とされています。また、骨や歯の成分であるカルシウムやマグネシウム、血液の成分である鉄や銅なども含有。さらに、亜鉛やセレン、脂質の代謝をよくしたり食欲をコントロールするとされるクロムなど、いま話題の“微量ミネラル”もバランスよく含んでおり老化防止に役立つ効果があります。

◎便秘に
常習性の便秘で困っていた人が、ビール酵母の摂取を続けていると、いつの間にか便秘が治ってしまったという経験をした人が非常に多いとか。そんなビール酵母の研究結果が、日本栄養・食糧学会や国際腸内細菌学会議で報告されています。ビール酵母に大量に含まれている食物繊維は、胃や小腸で分解されず、大腸まで届いて、おなかの中で水分を吸収し、便のカサをまして腸を刺激し、便通を促してくれます。さらに、もともとおなかの中にすんでいる乳酸菌などの善玉菌のエサになり、体内の善玉菌の働きを助けるという効果もあるのです。